続・曖昧は続かない

水槽のクジラ(vo.gt)

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

雑記_1

・疲弊しきった身体から出て来る言葉ってのはすんごいフラットだ 自分の言葉ながらにハッとする ・もう僕の人生に関わる事が無くなった人の影が見当たるはずのないところでちらついた。その影を見つけた僕はそれを拾って帰りたい、なんて。未だこの白いTシャ…

おもひでオーヴァードライヴ

10/14、さぬんさんの日、楽しみだな。‪やっぱりキノトは僕にとって特別なライブハウスなのだと感じる。 ダメになるまで朝までテキーラ飲み干した事とか、そのままの身体で気付いたら電車乗って栃木まで眠ってた事とか。僕らの企画で打ち上げ最後まで残ってく…

ぼくはもうなにもきみにわたせはしない

本当にその歌詞の一節を話していたんだ、という話を聞いた。僕が久々にカラオケに行った時に歌った歌を友人が聴いて「國光くん、わたしにこれ言ってきたんだよね」って。 彼の言葉を引き金に 僕は君に何を渡せるんだろう と考えるけれど、きっと僕は渡すどこ…

可笑しくって飛べそうな空

やたらときみのシャンプーのにおいがしてしまう帰り道。これは何処にでもあるドラッグストアのにおいで、恐らく君は量産型。そんなところが可愛らしいのだと思いながら、帰路につく。 特別さなんて、誰にもきみにもあまり必要ない事なんだって思う。そしてそ…

おともだち

青春のおわりに指の隙間からほろほろとこぼれ落ちた人達が沢山いる。君の意識からも僕の意識からも随分遠退いてしまった。それはカーテンの奥に見える陽のような、確かに曖昧にそこにあってさわれないもの。 今どんな髪型をしてるとか、色々愚痴を聞いた恋人…

さわらないでね

ふと、やさしいからだ という漫画の最終話を思い出す。大気汚染が進んで人類が皆薄い膜の羊水入りのスーツに身を包んで暮らしていて、それを破ってしまえば生きてはいけない人たちのお話なんですが、この羊水入りのスーツは今の僕に置き換えれば「水槽のクジ…

fa

どうしよもない甘ったるさにくるまって眠りたい そんなときもある おれもきみも

はちがつ

僕をやさしく呪っていた守ってくれていた この春色のケロイドも随分と肌の色に馴染んで もうなんでもない思い出になっていきました。 それは望んでいたこと。だけど今この胸の収まりは悪くて、結局は不安と憂鬱で満たしている事が安心な人間だったって事に気…