続・曖昧は続かない

水槽のクジラ(vo.gt)

雑感 0531

電ファミニコゲーマーの鳥嶋和彦さんの記事が面白くてめっちゃ読んでしまった

 

http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/torishima

 

作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。そして、作家が「描きたいもの」は大体コピーなの。既製品の何かで、その人がそれまでの人生で憧れてきたものでしかない。

 

> 結局、ヒット作はその人の「描けるもの」からしか出てこないんです。それは作家の中にある価値観であり、その人間そのものと言ってもいい。これをいかに探させるかが大事で、そのために編集者は禅問答やカウンセリングのように色々なことを対話しながら、本人に気づかせていくんです。

 すると、本人にしか出せないキャラクターが、まさに則巻千兵衛のようにポンと出てくる瞬間がある。ここにその作家の原点があるんだね。そして原点的なものは、まさに言葉本来の意味で「オリジン」なんです。「オリジナル」であることの真の意味とは、そういうことなんですよ。

 

 

 

ほんとうにね、そうだよなあと実感する 根源的でないものに何一つ共感できない 規模は小さいけど僕だって同じ気持ちだ

仕事の進め方も納得、いわゆるヒットメーカーってのはこういうスタンスでいないとだよなって思うし、痛快ですよね

 

そしてゲーム界隈にもこういう80~90年台の黎明期のお話が持ち上げられている 今に始まったことじゃないけど音楽の界隈だってここらへんのリバイバルが来ているわけで、やはりその空気を組んだものをやりたいもちろん、僕の出来る手法で 僕の適正とは?天邪鬼な性質故にいろんなものを見過ごしてきたと思う

組み直しってのはしんどいもんだ

こういうときに自分の技術のなさであったりを実感する若くはないがまだ若いとも言える歳 もっともっといいものをつくらなきゃ

 

水槽のクジラだって、ぼくだって、これからだね

随分時間はかかっているように思えるけれど 何一つ見逃してほしくないな

 

 

 

6/11 下北沢ERA ワンマンライブについて

 

散々告知している通り、6/11()は下北沢ERAにてお昼の無料ワンマンを行います。

何故無料でやるのかって、純粋に今の水槽のクジラを見て貰いたいから。それ以外の理由はあまりない。

舞台裏の話をするのもアレだけど、お客さんがいくら来てくれても僕らには金銭的利益は全くない。

それをしてまで見せたいものがあるし、伝えたい事がある。

 

少しでも、僕たちを気になっているって人には間違いなく楽しんで貰える1日だって思う。

どこから来てくれたって構わない。遠征してくれたっていいんだ。

 

以前どなたかが書いてくれたブログでもあったけど、初めてのライブがワンマンってなかなか素敵だと思います。そして僕等自身そういう人にも観て貰いたい、って気持ちで今回のワンマンやるし。

どんなライブだって見逃してほしくないけど、この日は特にそう。

 

あとは当日来て、自分のその目で見て欲しい。です。

 

 

当日ふらっと来て入れない、なんて事も当日の入り次第ではあるからご来場予定の方は予約をお勧めします。

 

①ホームページ(http://suisounokujira.com/)から予約

②水槽のクジラ公式ツイッター(@suisouno_kujira)にリプライ or DM

 

でご予約可能です。待ってます。

 

 

あと、その前にある6/3の吉祥寺WARPでの公演も絶対見逃さないで欲しい。

ワンマンとは大幅にセットリストを変えます。大事だからもう一度言う、絶対見逃してほしくない。

 

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フライヤー、とってもいいね。

こちらもまってます。

 

20170527-28

5/27

 

下北沢サウンドクルージングを観に行った

風知空知という弾き語りのハコ、場所はぼんやりわかっていたものの入り口が分からず(普段と違ったみたいで)めちゃくちゃ彷徨ってしまった 夏目栞さん、最後2曲くらいしか観れなかった ごめんなさい

色々バンドもソロの人も観た いい音楽やってる人は良かったし、よくわからん感じの人はよくわからなかった

 

ひょんな事からソロアーティストの方々その他諸々と路上で会話していたんだけど、本当にしっかりしてるなあ、と思った

一人でやっていくって、大変だものな 彼らはしっかりマネージメントの人もいたみたいではあるが、それでも基本は一人だし

僕はバンドというスタイルにかまけてる部分ある、少しだけ

 

深夜に観たいバンドかなりいたけど、翌日があったので終電で帰宅した

 

 

 

5/28

 

東京ビックサイトにて長田有かりさんの出店ブースにて弾き語り。ライブペイントと共に。

たのしかった。人めっちゃいた。持っていったCDも売れた。毎回あんな感じで弾き語りやりたい、って思いましたね ゆかりさんのお陰もあり濃密な40分を作れたんじゃないかと思う

限りなく透明な果実のサトルさんたちとも出会ったり、とにかく人と沢山出会った

 

人と出会うって自己を再認識できるからいいね、

他人は鏡 互いが互いを映し合うのである

 

自意識だけで生きてると人間じゃなくなっちゃうからな

 

 

 

 

 

こんな感じでほとんど文章を推敲しない日記を上げていこうかなあ、と思ってます

飽きたらというか、やっぱやめよ、と思ったらやめる

 

では。

 

20170526

あまりの寂しさにブログを書き始めてしまった

誰もいない、止まらないバス停で書いている 日高屋油そばとレモンサワーを飲んだ帰りに書いている

 

今日は渋谷キノトにてライブでした 単刀直入に、たのしかった 良い日でした

THURSDAY'S YOUTHのハジオさんに久々に会った とても褒めてくれたので嬉しいし僕はハジオさんが好きだ サーズデイユースになってからバンドが良くなったなって思ったからそれも伝えた 当然の手応え、といった表情だったハジオさん

すだっちさんも元気だった人当たりいいなあって思いながら会話していた

 

今思えばサックもとい、サースデイユースとのメンバーとの馴れ初め、なんだったっけな。全然思い出せん あまり品の良くない話だけど当時篠山さんが色々あってあまり好きじゃなかった いまはそんなこと思っていないし、篠山さん僕の事嫌ってたらなんだかアレだわゴメンナサイ。認識の入り口はそんな感じからキノトよく出るようになってハジオさんがスタッフしていてそれからだっけ関わるようになったの

なんだ割と覚え気味じゃないか

 

そしてこれはハジオさん日記かよこれは 笑った

どうせなのでもう一度言う、とても好きです

 

 

 

おかげで何書きたいか忘れてしまったよ でもとにかくやるせなくてしんどい気持ちになったのは覚えてる だから書き始めた

 

いつになっても満たされる事はないし、それでいいんだと思うのライブでなにか満たされたとしてもすぐすっからかんになってしまうなんにもないことが原動力なんですねきっとすごくつらいな

そしてそういうところから逃げるようになってしまって なんにもない すら無くなってしまった

感じがしてしまった

 

 

ライブ終わりだと言うのにすっきりしないブログだ!

もう帰ってねむります 

 

では

 

夢日記

 

志村貴子という何かのバンドをやっている女性が間違えてなければ昔おじいちゃん達が住んでいた家でバンドマン飲み会みたいな、ことをしていた 他にもzooqsの坂本くんがいた気がした

眉は少し濃かったけど、デニムのワンピースが似合うた細身の綺麗な女性だった

よく知らない男の人(バンドやってる人なのか?FF8のスコールを大人しく日本調にしたかんじのひと)と談笑をして、座敷みたいなとこで(じいちゃんちそんなのないけど)時々肩を寄せ合ったり、足を絡ませたりと何だかいやらしい感じだった いい人だったと記憶しているけれど なぜ?

 

形の思い出せない洗面台を使った

 

 

 

 

2016年冬に見た謎の夢のメモが出てきた 全く整合性がない なんかこわいなあ